「付保証明書」(ふほしょうめいしょ) とは、
海外へ渡航した時に、事故や病気など、例えば新型コロナウイルスの治療などで病院から提出を求められた場合、海外旅行傷害保険に加入していることを証明するものです。
世界の一部の国での入国時などに必要となる場合があります。
世界の一部の国での入国時などに必要となる場合があります。
こちらが「付保証明書」です。
ありがたいことに、出発まで数日しかなかったので、速達で送って頂けました。
本来は1~2週間かかります。
EPOSカードの「付保証明書」の発行方法
EPOSカードの「付保証明書」の発行は、電話で対応可能です。
出発2週間前までに連絡しましょう。
「付保証明書」は英文の書面で作成し、自宅へ郵送されます。
エポスカード海外旅行保険事故受付センター0120-11-0101(24時間受付)
クレジットカードを手元に用意し、下記の項目を聞かれるので、準備しておきましょう。
- カード番号
- カード名義(ローマ字)
- 渡航先
- 渡航期間
- 郵送先
新型コロナウイルス対応なの?
EPOSのオペレーターに直接聞いてみた!
旅行中に新型コロナウイルスに感染して現地で治療するため、帰 国できない場合なんですが、
①宿泊施設代・ホテル代は補償されますか?
②帰りの飛行機のチケット代は補償されますか?
③旅行中に新型コロナウイルスに感染し治療を受けたら補償されますか?
③旅行中に新型コロナウイルスに感染し治療を受けたら補償されますか?
④新型コロナウイルスの検査を受けた時の検査費用は補償されます か?
以上の質問をしましたが、全て適応されるそうです。
②の飛行機チケット代は、払い戻し分を差し引いた差額分が補償されます。
③提携病院での受け入れが難しく、 キャッシュレス治療サービスが受けられない場合は、治療費用等を立て替え、 帰国後に医師の診断書(金額による)を提出し保険金を請求します。
④保険期間中に新型コロナウイルスの検査を受け、 陽性と診断された場合、検査費用は補償されます。
EPOSの保険金額
新型コロナウイルスは、疾病治療費用で補償されます。
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用※ | 270万円(1疾病の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
補償期間は、1旅行につき、最高90日間が限度です。
「付保証明書」に記載ありました!
現地で困った時の安心サポート
緊急医療アシスタントサービスについて
万一、海外旅行中に不慮のケガや事故、病気に見舞われた場合には、エポスカード海外旅行保険事故受付センターまで、お電話でご連絡ください。
24時間いつでも日本語で対応し、さまざまなサービスを速やかに手配いたします。
サービス内容
ケガや病気の場合の緊急アシスタンス |
|
ケガや病気により亡くなられた場合の緊急アシスタンス |
|
その他のアシスタンス |
|
法律上のアシスタンス |
|
海外旅行中の電話はこちら
※手元にエポスカードを準備しておきましょう。
※保険金請求の場合、事故発生日から30日以内に連絡しましょう。
※コレクトコールは、滞在国の国際電話のオペレーターを呼び出し、上記番号をコレクトコールとしてお伝えください。通話料が着信払いになります。
保険金請求の流れ
海外旅行の場合の保険金請求の流れは以下の様になります。
病気・ケガをしたとき
治療費用保険金の請求には、医師の診断書、医療費の明細書及び領収書、保険金請求書、パスポートの顔写真のページと出国スタンプのページのコピーが必要です。
医療費の明細書には、治療費の項目は具体的にできるだけ詳細なもの。病院への支払いが済んでいない場合は病院からの請求書で大丈夫です。
診断書、領収書、各種証明書は原則として原本を提出。
保険金請求書、三井住友海上火災保険(株)の所定用紙があるので、帰国前か帰国後にエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ請求しましょう。
エポスカード海外旅行保険事故受付センター0120-11-0101(24時間受付)