【住宅ローン】ペアローン破綻に要注意|変動金利時代の家選びと「50代からの幸せな暮らし方」

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近ごろ、日銀の利上げについてニュースでよく耳にしますよね。

長く続いた超低金利の終わりが、着々と近づいています。

住宅ローン、とくに 変動金利を選んでいる人にとっては

まさに他人事ではありません。

最近増えているのが…

✅身の丈以上の借入

✅金利上昇で返済が苦しくなる

✅ダブルローン破綻

✅信用ブラック化

そんな事例です。

家は人生の幸せのために買うもの。

でも、家のせいで生活が苦しくなったら本末転倒です。

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変動金利の上昇が続くとどうなる?

たとえば…

✅借入:4000万円

✅期間:35年

✅変動金利0.5%スタート

✅ボーナス払いなし

このよくあるケースで比較してみましょう。

金利上昇シミュレーション

金利 毎月返済額 増える負担
(月額)
総返済額 増える負担
(総額)
0.5% 102,000円 約4,284万円
1.0% 115,000円 +13,000円 約4,829万円 +545万円
1.5% 128,000円 +26,000円 約5,389万円 +1,105万円
2.0% 141,000円 +39,000円 約5,965万円 +1,681万円
2.5% 155,000円 +53,000円 約6,556万円 +2,272万円
3.0% 169,000円 +67,000円 約7,162万円 +2,878万円

🔥金利+2%

月4万円増

総返済+1,700万円以上

 → 家計に致命的ダメージ

見えない落とし穴

変動金利には…

  • 5年ルール(返済額はすぐ増えない)

  • 125%ルール(最大増分の制限)

がありますが…

✅返済額は変わらなくても

❌元本がまったく減らない

❌負担が後ろに“雪だるま式”に積もる

「安心」は一時。

「重荷」は未来にずっしり。

ペアローンの危うさ

メリット デメリット
借入可能額が増える 離婚・病気・育休で詰む
団信が2人分 諸費用&リスクは2倍
欲しい家が買える 身の丈以上の借金に陥りやすい

いまの住宅ローン審査は、

世帯年収10倍まで借りられてしまうこともあります。

でも…

借りられる額 = 払える額

 ではありません。

家族と過ごせる時間は、案外短い

私たち50代。

子どもと暮らせる時間って

実は あと10〜15年くらい。

  • 留学

  • 寮生活

  • 独立

いや、もっと早いことだって。

家族のカタチはどんどん変わるのに、

住宅ローンは35年という長い時間、

私たちの人生に寄り添います。

 

生活が苦しくなると…

  • 教育費が削られる

  • 趣味を諦める

  • 外食も減る

  • ケンカが増える…

お金が全てじゃないけれど、

お金の不安は心の余裕を奪います。

いちばん大切なこと

 

「金利が上がったらどうしよう?」ではなく

「金利が上がっても笑って暮らせる金額にする」

住宅ローンは“守り”ではなく

家族の幸せを支える土台であってほしい。

未来をあきらめない家づくりを

私にも夢があります。

✈️世界を旅しながら、ランニングを続ける

🏃‍♂️いろんな街を走り、出会いを楽しむ

😊第二の人生を全力で味わう

そんな これからの暮らし のためにも

無理のない選択をしたいのです。

家はゴールではなくスタート。

最後にまとめ

  • 変動金利は上昇リスクを必ず見込む

  • 身の丈にあった借入額にする

  • 生活の余裕を失わない

  • 家族と未来の幸せを中心に考える

✅人生を豊かにする家

❌家のために我慢する人生

どちらを選ぶかは、私たち次第です。

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