上智大学の公募推薦を考えている受験生は、通常の一般試験と違って、
当日行われる試験のテストの点数のみで合否が決定するのではなく、
様々な分野で他の受験生よりもアピールできるポイントが必要となります。
そのアピールポイントをどんどん増やすために、
高校生活では、常に視野を広げいろいろな事に挑戦してきました。
高校3年間を通して私が取り組んできたことや気を付けていたことなどを書き留めていきます。
受験で大切なのは自分の受験に対する意識やモチベーション維持を保つことが重要なので、
まずは、自分自身に負けない強い意識付けから行うことから始めましょう!
他の記事では、試験当日に出題された試験内容の詳細や、
試験当日に向けて行った勉強方法・分野別の対策も載せていますので、良ければご覧下さい。
高校1年生
- 大学で学びたいことってなんだろうー
- 将来の夢ってなんだようー
- この大学楽しそうだなーって思うところを探しててみる
(一年生の時点では真剣には考えなくていいが、たまにスマホなどでどんな大学があるのかを検索したり、自分が何に興味があるのかは考え始めた方が良いです)
なぜ?
★学校の勉強は絶対気を抜かずに定期テストは本気で挑むこと
- 大学によっては評定が足りない時点で出願できないか
- 強癖は早いうちに身に付けておかないと、受験生になったときに苦労するから
★学校の係、行事に積極的に参加すること
- 担任の先生からの推薦でたくさんアピールしてもらえる
- 大学側に印象付けてもらうにはちょっと変わったことをした方がベターです
(積極的に学校外でボランティア活動に参加したり、海外に留学したり・・)
★資格をたくさん取れるだけ取ること
- 特にAO入試や公募制入試は資格を求める大学が多いため志望理由書や学校の成績に記載できるように、人よりも沢山資格持っているんです!ってアピールできるといい
高校2年生
★夏休みはオープンキャンパスに参加すること
- 部活がある人はどうにか融通利かせてもらって行く
- 面接などでオープンキャンパスに参加したのかを聞かれる可能性がある
- 2年前から貴学に通いたく高校2年生の夏と高校3年生の夏の計2回も参加しましたってアピールできる
- 学生さんとの個別相談は絶対に行くべき、情報はたくさんあればあるほどいい
(どんな対策したのか、テストはどんな問題が出たのかリアルな情報を教えてくれるかも)
学校の勉強は絶対に気を抜かずに定期テストで挑むこと
そろそろどの大学に行きたいとか受験の計画を立て始める
- 専願や併願はきちんと確認する事
- 滑り止めも視野に入れて考える
- 日にちもかぶっていないか確認する事
- 必要な書類や資格、成績も忘れない
(表にしてみると分かりやすいかも)
高校3年生
高校3年生も猛烈勉強、絶対気を抜かずに定期テストは本気で挑む
- だいたいの大学は高校1年生~3年生の1学期までの成績を求める
- オープンキャンパスに参加
夏休みは猛勉強(でも息抜きは必要)
まとめ
大学受験は人生で一番勉強するっていわれるほど
こんなに真剣に勉強できるのはこの時くらいだよって言われるくらい受験生は大変
(精神的にも、身体的にも)
あくまでも大学が人生すべてじゃない!
- 学で何を得るか、何を経験するか、どれだけ成長できるかが一番大切
まわりの人の応援を励みに、モチベーションアップする!
- 家族、友人、学校の先生、塾の先生、習い事の先生
- 『頑張ってね。』ってすごい励みになる
受験前には神様にお祈り