我が家のルールは、出来るだけ安く行くこと!
そして、現地で色々な経験をすることなので、
ジンベイザメと一緒に泳ぐため、
ツアーではなく、
自力でオスロブまで行きました。
また、帰りには、超インスタ映えするお城みたいなシマラ教会にも寄って来ました。
女子二人でも格安で安全に行くことができ、
とても良い体験&思い出になりました。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
まずは、気になるかかった費用を大公開!!
★3,400ペソ(約7,320円)
※一人約3,700円 1ペソ=2.15円で計算
上記費用には、
ホテルから、サウスバスターミナルまでのタクシー代
120ペソ
オスロブまでの行きのバス代
300ペソ
ジンベイザメと泳ぐ代金
2000ペソ
ロッカー&シャワー使用料
400ペソ
オスロブからシマラ教会までのバス代
174ペソ
バス停からシマラ教会までのバイクタクシー往復代
100ペソ
シマラ教会内トイレ代
40ペソ
バス停からサウスバスターミナルのバス代
140ペソ
サウスバスターミナルから、アヤラショッピングモールまでのタクシー代
130ペソ
を合計した金額です。
※全て二人分で記入してあります。
位置確認:どこにある?サウスバスターミナルとオスロブとシマラ教会
私たちが、自力でジンベイザメのいるオスロブに行こうと思ったのは、
もちろん、節約の為!
そしてもうひとつ、
どうしても行きたい場所があったからです。
大抵のジンベイザメツアーは、
ツマログやカワサン滝とのセットが多いのですが、
滝よりも行きたいと思っていたシマラ教会のツアーはとても高かったので、
自力決定となりました。
シマラ教会は、オスロブとセブシティーの間にあるので、
この二つを自分たちでセットにして、
一日で回ってくる計画で行きました。
ちなみに、地図上よりは、もっともっと時間がかかります。
なぜなら、道路は、日本の道路よりもかなり悪いです。
それに、地元の方たちが日常生活で使用しているローカルバスに乗るので、
ほぼ各駅停車状態のバスなため、とっても時間がかかります。
ですが、現地の方たちの日常生活に触れることが出来、
リゾートホテルや観光スポットとは違う現地の風景をバスから眺めながらとても楽しい時間を過ごせました。
現地の方たちとの会話や優しさに触れ、
ますます、旅と英語が好きになっていく、私たちです。
時間はかかりますが、とてもおすすめです。
自力でセブシティーからオスロブまでのバスでの行き方
ジンベイザメに会えるオスロブへは、
サウスバスターミナルへ行き、オスロブ行きのバスに乗ります。
ジンベイザメは、午前中にえさを食べに来るので、
オスロブへは、午前中に到着するように逆算してホテルを出るといいと思います。
私たちは、ホテルを朝の4時に出たのですが、
もっと早く出ておいた方が良かったかなーとも思いました。
ちゃんと、多くのジンベイザメにも会えたのですが、
道中「遅すぎたかなー」とちょっと心配になったのであと30分くらいは早く出ておいた方が安心できるかもしれません。
というのも、
サウスバスターミナルでバスに乗ったものの、なかなか出発しなくてーー、
係の方に聞いたらあと10分くらいで出るよと言ったので急いで乗り込んだのですが
ーーー結局30分以上は待っていました。
サウスバスターミナルはタクシーの方ならみなさん知っているので、
迷うことはありません。
ちなみに、私たちの宿泊していたAyala Mall近くのMandarin Plaza Hotelからは、
120ペソでした。
サウスバスターミナルのトイレは、有料です。
5ペソ(約10円)
有料ですが、けっして綺麗ではない。(汗)
でも、オスロブまでは、お手洗いに行けないので、
お金を払って行きました。
入り口にお金を回収するスタッフの方がいました。
サウスバスターミナルでは、
係の方に、「オスロブ!Whale Shark Watching!」と言えば、
乗り場を番号で教えてくれます。
「No1」「オスロブ」と教えてくれました。
ちゃんとオスロブって書いてあります。
しかもAirconとも。
きっとエアコン付きだと思って乗ったのですが、
どうやらエアコン無しでした。
でも無しでちょうど良かったです。
窓も開けないで行ったのですが、
暑くもなく寒くもなく、エアコン無しで正解でした。
バスにもちゃんと「オスロブ:OSLOBって書いてあります」
バスの内装は、こんな感じ。
使い古した感めっちゃあって、結構すきかも・・・・
これは↓オスロブ行きのバス。(笑)
ボロボロだけどーー、
4時間近く乗っていてもバス代一人150ペソ(約323円)でめっちゃ安いです。
行きは、ほとんど寝て行ったので、時間もあっという間でした。
こっちは、↓オスロブからの帰りのバス
ちなみに、こちらもエアコン無し。
3回乗って全てエアコン無しのバスでした。
が、
やっぱり帰りも無しでちょうど良かったです。
3列+2列になってる。
真ん中にる白い服を着た方がコンダクターさんで、切符を切る人。
つまり、バスには、運転手さんとコンダクターさんの二人の方が乗っていて、
コンダクターさんに行き先を伝えると切符をくれて、彼にお金を払う感じです。
セブのタクシーでは、おつりは、
100パーセント戻ってこない(チップとして受け取る感じ)のですが、
バスはちゃんとおつりくれました。
このコンダクターさんが、どの方もとっても親切でいつも目的地に着くと、
親切に教えてくれました。
バスの切符はこんな感じでした!
これが、いくらを示しているのかさっぱりわかりませんが、
ちゃんとコンダクターさんが教えてくれます。
それに、隣に座っていた現地の男性の方も、わざわざおしてくれました。
セブの方は、みんな本当に親切です。
帰りのバスは、次から次へと物売りが乗ってきました。
隣の現地の女性の方たちが買っていたので、私たちも買ってみました。
ちなみに、その女性の方たちに聞いたら、これはココナッツのパイだそうです。
これーーーめっちゃ美味しかったです。
焼きたてで温かくて中に、ココナッツのアンが入っている感じでした。
1個、10ペソ(約21円)
バスの中でも現地の方との時間がとても楽しかったです。
オスロブ到着後はどうするの?
私たちのバスがオスロブへ到着した時は、
ちょうど雨が降っていてーー、バスから降りた瞬間からーー
「ジンベイザメこっちー!」と日本語で声を掛けられ、
迷うことなく、雨に濡れるのが嫌だったので、
一番近くのその人に付いて行きました。
たぶん、これ失敗!!
何故かというと、シャワーとトイレとロッカーの使用料が、
二人で400ペソ。
高い。(値切ってこの金額)
ジンベイザメと泳ぐ代金は、
どのお店でも一人、1000ペソって決まっているようなので、
あとは、シャワーや写真とかで儲けている感じでした。
でも、とっても親切だったので、よしとします。
日本語が上手なスタッフの方で、いっぱい写真を撮ってくれました。
それに、帰りは、シマラ教会へ行くと伝えたら、
バスが来るまで、友達が座っていたベンチを友達から奪い譲ってくれ、
バスを止めてくれて、コンダクターの方に
「この二人、シマラ教会行きたいから、よろしく!」
みたいな事を言ってくれ安心して、バスに乗れました。
(英語ではなく、現地のタガログ語で話していたので、全くわかりませんでしたが・・・・)
なのでーーわたしたちのように、
言われるがまま付いていくのもアリかもしれませんが、
シャワーなど綺麗な所が良い方は、
確認してから、お金を払うようにするといいと思います。
私たちが利用したお店のシャワーは、とってもビミョーーなーー。
着替えも結構大変でした。
ホテルを出る時から、下に水着を着て、
その上に水着でも合うようなお洋服を着ていきました。
オスロブ到着後は、お洋服を脱ぐだけですぐに着替えが出来て良かったです。
そのショップで10名ほど集まったら、
案内人の方と一緒に、説明会場へ行って、
5分程の英語での説明を聞いて(日本人には、日本語で書かれた説明書を渡してくれます)
ライフジャケットを着て、
シュノーケリングセットをもらって、船に乗り込むといった感じです。
その10名ほどの方たちと一緒の船に乗り、案内人の人は、陸で待っていてくれます。
船に乗るまでにかなり待たされた方もいたようですが、
私たちは、
待ち時間なくすぐに乗れたので良かったです。
船がいっぱいいる辺りにジンベイザメがいます。
ビーチからホントすぐ近くにいるのでびっくりです。
感動!大接近のジンベイザメの動画&写真
船には3人位のスタッフの方がいて、必死に沖まで漕いでくれました。
お願いすれば、写真も撮ってくれます。
でも、私がお願いした時は、
「今からご飯食べるから、後で!」と言われてしまい、
「えーー30分しかないのにーー」とその「後で!」までは自分たちで撮影し、
数分後にスタッフの方に撮ってもらいました。
ジンベイザメとの時間は、30分なので、
本当にあっという間でした。
もっともっと一緒に泳いでいたかったです。
水中写真&動画のカメラは、自分たちで持って行ったものを使いました。
知り合いが、ツアーに参加した時は、持参したのは使えなく、
現地のガイドの方が撮ってくれたもののデータを買い取る感じだったそうです。
その点は、一切お金がかからなかったので、良かったです。
下の写真&動画は、DMM.comのいろいろレンタルで借りた防水デジタルカメラで撮影しました。
(ニコン・クールピクス COOLPIX W300)
※金額などはこちらの事前手配編をご覧下さい↓
すみません。(汗)かなり興奮しすぎて、一人で叫んでいます。
近づきすぎない様に言われていたのですが、
ジンベイザメの方から近寄ってくるので、
気が付くとすぐ近くにいた!って何度もなりました。
ダイビングをしている方もいました。
ダイビングは翌日する予定だったので、
ジンベイザメとはシュノーケリングにしたのですが、
シュノーケリングの方が、接近度があってよかったと思います。
あっという間に、とっても素敵な貴重な時間が過ぎ、
シャワーを浴びて、着替えて、次の目的地のシマラ教会へ再びバスで移動です。
長くなってしまったので、この続き、
オスロブからシマラ教会までの行き方は、
次の記事でご紹介します。
この記事が、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。