節約を考えるときに重要視されることが多いのが保険です。
・家の保険(火災・地震保険)
・個人の保険(医療・生命保険)
・
が主な保険になると思います。
保険の節約のなかでも比較的わかりやすい自動車保険について見直してまいります。
自動車保険の見直しにの際、参考にしてください。
【自動車保険は加入必須!
ネットで節約情報を調べると「自動車保険の節約」
我が家は、節約を考える前に自動車保険の基本を理解することを重視しました。まずは、自動車保険の基本中の基本を理解していきましょう。
その前に、我が家の変更前、変更後の保険料金がどうなったかは以下の通りです。
新契約(ソニー損保) | 旧契約(ディーラー保険) | |||
車種 | ワゴンR | ステップワゴン | ワゴンR | ステップワゴン |
保険料金(年額) | 15,270円 | 23,950円 | 50,160円 | 87,240円 |
保険料年総額 | 39,220円 | 137,400円 | ||
差額 | 98,180円 |
※旧契約(ディーラー保険)は、あいおいニッセイ同和損保です。
年間差額がなんと98,180円もありました。
10年で約100万ですね!
車買い替え出来ちゃいます!
運転者条件で年齢、免許証の色など好条件もあり、かなりの節約で契約出来ました。
海外旅行資金にまわさなきゃ!
下記は契約内容です。参考にしてください。
新契約(ソニー損保) | 旧契約(ディーラー保険) | ||||
賠償名など | ワゴンR | ステップワゴン | ワゴンR | ステップワゴン | |
相手へ補償 | 対人賠償 | 無制限 | |||
対物補償 | 無制限 | ||||
自分・同乗の補償 |
人身補償 | 3000万 | 3000万 | 3000万 | 5000万 |
搭乗者補償 | 無し | 無し | あり | あり | |
自分の車の補償 |
車両保険 | 無し | 無し | あり | あり |
その他 | 弁護士特約 | 無し | あり | 無し | あり |
個人賠償特約 | 無し | あり | 無し | あり | |
条件など | 免許証の色 | ゴールド | ゴールド | ゴールド | ゴールド |
ノンフリート等級 | 20等級 | 17等級 | 19等級 | 14等級 | |
運転者年齢条件 | 30歳以上 | 35才以上補償 | |||
保険期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
我が家の節約ポイントは、同乗者補償は人身傷害の上乗せ補償なので無くしました。車両保険は、新車や高級車ではないので、修理や破損した場合は、貯蓄で備える。
弁護士特約や個人賠償特約は、他の保険と重複しないように注意すれば節約出来ます。
運転条件は、やはり日頃の安全運転が重要ですね!(笑)
我が家が、「自動車保険」の見直しに利用したサイトがこちらの
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- 自動車保険の基本中の基本!「強制保険」と「任意保険」
- 自動車保険の任意保険とは?
- 人身傷害は必要?
- 自動車保険の保険料が決まる基本を理解しよう!
- 自動車保険の加入方法は主に3種類!
- 自動車保険にディーラーで加入する方法と流れ
- 自動車保険に代理店やネット(ダイレクト型)で加入する方法と流れ
- 自動車保険をディーラーで加入するメリットとデメリット!
- 自動車保険を保険代理店で加入するメリットとデメリット!
- 自動車保険をネット(ダイレクト型)で加入するメリットとデメリット!
- 自動車保険の必要性を抑えよう!
- 見直しの基本は「運転者限定条件」と「年齢条件」
- もう少し節約したい人は!「車両保険」と「特約」に注目しよう!
- 補償の重複に注意
- 我が家の契約内容
- 【まとめ】
自動車保険の基本中の基本!「強制保険」と「任意保険」
自動車保険は、
自動車保険に加入する場合は、最低限加入する必要のある「
強制保険は一般的に「自賠責保険」と呼ばれる保険で、
そこで多くのドライバーが「任意保険」
ちなみに強制保険(自賠責保険)
自動車保険の任意保険とは?
自動車保険の任意保険は、
任意保険は加入者が必要に応じて加入を決める保険ですが、
費用の節約を考えると任意保険は不要と思われがちですが、
自賠責保険は相手を死亡させてしまったときも、3000万円が補
節約を考えるのであれば、
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・車両保険
特に「対人補償保険」と「対物補償保険」
「対人補償保険」
契約した車両で他人を死傷させた場合の相手の治療費や慰謝料などを補償します。これは、契約時の設定金額が上限となります。例えば、交差点で運転中に自転車と接触し相手にけがをさせたり、死亡させてしまった場合に補償されます。
相手が死亡してしまったり、後遺障害が残ってしまったら、かなりの高額な賠償責任が問わるので、加入することをおすすめします。
※「対人賠償保険」を使用すると、ノンフリート等級は、3等級ダウンし、翌年の保険料が高くなります。
「対物補償保険」
相手の車の修理費が時価額を超えた場合、その差額が補償され、我が家が契約している「ソニー損保」では、時価額を超える修理費も補償されます。「ソニー損保」は、スムーズな事故解決のため、この補償を「対物賠償」に加えています。
「車両保険」
契約車両が事故で壊れたり、いたずらされたりした場合の修理費として補償されます。補償金額は、契約時に設定した金額が上限です。
※故障や地震・噴火またはこれによる津波によって生じた損害は補償されません。
我が家は、「車両保険」は高額オプションの為、付けていません。もし、自分の車両が破損した場合は、貯蓄で賄えるように備えています。
人身傷害は必要?
自分や同乗者が死傷した場合、治療費や休業損害などが補償されます。また、相手との示談交渉を待たずに、保険金が支払われるのでぜひ加入することをおすすめします。
我が家契約の「ソニー損保」では、「車内型」と「車内+車外補償型」があります。
「車内+車外補償型」の場合は、歩行中などの自動車事故も補償され、他人の車に乗車中の事故や歩行中・
また、契約時の人身傷害の保険金額はいくらにすればいのか悩みどころですが、我が家は、死亡・後遺障害は生命保険など他の保険で備え、 人身傷
自動車保険の保険料が決まる基本を理解しよう!
自動車保険に加入する必要性は理解できたと思います。次に気になるのは保険料だと思いますので、
・保険に加入する車種
【自動車保険に加入する方法と流れ】
自動車保険に加入することはわかっていてもどこで契約をするのが
ここでは、自動車保険に加入する方法と流れを説明していきます。
自動車保険の加入方法は主に3種類!
自動車保険の加入方法は、
ディーラー以外の方法は、保険会社と契約を結ぶことになります。
・自動車ディーラー
・保険会社代理店
・保険会社ネット申し込み
それぞれの方法にメリットやデメリットが存在します。
自動車保険にディーラーで加入する方法と流れ
自動車ディーラーで保険に加入する場合は、
ディーラーで自動車保険に加入する場合は、
自動車保険に代理店やネット(ダイレクト型)で加入する方法と流れ
自動車保険を保険会社の代理店やネット(ダイレクト型)
それぞれにメリットとデメリットがありますが、
【自動車保険 加入方法によるメリットとデメリットを抑えよう!】
自動車保険の加入方法にはディーラー経由、保険会社の代理店、
・保険会社の代理店
問題は、
自動車保険を加入する3種類の方法のメリットとデメリ
自動車保険をディーラーで加入するメリットとデメリット!
・自動車保険をディーラー経由で加入する場合のメリット
万が一のときの事故対応等が任せやすい
事故をおこしたときの対応面を考えるとディーラー経由の加入がオ
事故時の車の修理や代車に関しても、
販売店やメーカー独自のキャンペーンを利用できる
車の購入時期によって異なりますが、
補償内容はメーカーや保険会社によってことなりますが、
・自動車保険をディーラー経由で加入する場合のデメリット
保険料がどうしても高くなる
ディーラーで保険をもうしこむと保険料が高くなってしまいます。
担当者によって知識の差がある
ディーラーで車を購入すると担当の営業がつくと思います。
・ディーラーの保険加入が向いている人は?
保険料よりも時間の短縮や手間を軽減することを重視する人
自動車保険を保険代理店で加入するメリットとデメリット!
・自動車保険を保険会社代理店で加入するメリット
連絡等がスムーズ
自動車保険を保険会社の代理店で加入するメリットは、
保険会社への連絡が常に一定の場所だと精神的に楽になります。
対面式の信頼度向上
代理店で加入する場合は、
インターネットサービスの利用が一般的になっていますが、
・自動車保険を保険会社代理店で加入するデメリット
保険料が高い
ダイレクト式よりも保険料が高くなる傾向があります。
思った保険とは異なる契約内容になってしまう
対面式だと営業担当のオススメする保険に加入してしまうこともあ
・保険代理店の保険加入が向いている人は?
他の保険に加入している代理店の担当者を信頼している人。
自動車保険をネット(ダイレクト型)で加入するメリットとデメリット!
・自動車保険をネット(ダイレクト型)で加入するメリット
一般的に保険料が安くなる
ダイレクト型の自動車保険は、
自動車保険の節約方法のひとつとしてダイレクト型をオススメする
対面式で契約する必要がない
保険会社やディーラーの担当者との契約のように対面式が苦手な人
・自動車保険をネット(ダイレクト型)で加入するデメリット
自動車保険の契約を自身で契約するので知識が必要
ダイレクト型で自動車保険に加入する場合は、
代理店やディーラーのように全て任せるのは難しい
契約をはじめ事故時の対応を保険会社と自身でやりとりすることに
・ネットダイレクト型の保険加入が向いている人は?
自動車保険の知識があり、対面式が苦手な人。
【自動車保険の見直しを考える3つのポイント!】
節約を考えるときに保険関連は重要なポイントになります。
保険は、万が一に備えるために必要なものです。
自動車保険の必要性を抑えよう!
自動車保険はディーラーや代理店で契約するよりも、
契約方法に関しては、
自動車保険は自賠責保険に加入していれば良いという人もいますが
対物保険も同様の考え方をすると加入するのが基本です。
見直しの基本は「運転者限定条件」と「年齢条件」
自動車保険の見直しで注意をするのが、契約内容になります。「
ディーラーや代理店で契約をする場合は、
契約内容によっては、
もう少し節約したい人は!「車両保険」と「特約」に注目しよう!
自動車保険でもっとも節約につながるのが車両保険です。
仮に新車購入後に事故で全損となれば話しは異なりますが、
また、車両保険の使い勝手の悪さは「等級」の存在です。
等級の下がり方は事故の種類によって異なりますが、一般的に3段
例えば、事故のときに自身の車に傷やへこみができたとします。
車両保険は、なんとなく加入している人も少なくありません。
補償の重複に注意
記名被保険者(車を主に運転する方)とその家族で2台以上車を持っている場合、
補償の重複はとても無駄です。補償の重複をなくすことで保険料を節約することができます。
特に下記の補償の重複範囲と、
なお、以下の例は記名被保険者が同一で、どれも我が家利用の「ソニー損保」で契約した場合です。
人身傷害:
人身傷害:複数のご契約で「車内+車外補償型」を選択されると、
その場合は、1つの契約を「車内+車外補償型」にし、
弁護士特約:
個人賠償特約:
個人賠償特約:自動車事故以外の日常生活の事故により、
また、「個人賠償特約」は、
そのため、ご家族間で複数のご契約に「個人賠償特約」
また、他に損害賠償責任を補償する契約(自転車保険等)
余談ですが、我が家が大好きな海外旅行ではこの「個人賠償特約」は、補償対象外です。
解約時の注意:重複補償の見直した後、
我が家の契約内容
・対人賠償(1名につき)無制限
・人身傷害(1名につき3000万円)
・搭乗者傷害(無し)
※搭乗者傷害の傷害一時金は、人身傷害の上乗せの補償なので、死亡・後遺障害は生命保険で備えます。
また、搭乗者傷害の傷害一時金は定額とな
▼無保険車傷害▼
万一に備え、ソニー損保は全ての保険に「無制限」
他人から臨時で借りたお車(レンタカー・代車を含みます)
他車運転特約は記名被保険者が個人の契約全てにセットされているので安心です。
【まとめ】
自動車保険の基本と見直しのポイントについて説明をしました。
確かに保険料だけを考えれば、
自動車保険の見直しは、