資産運用がブームになっている今の時代、増やすことだけでなく、
我が家も定期的に「保険」の見直しをしています。
また、
先日我が家は、民間の「医療保険」を全て解約しました。
万が一のケガや病気などは貯蓄で備えます。
日本国民はすでに世界一充実した「公的医療保険」
今一度、「医療保険」の基礎知識や「医療保険」
【覚えておきたい医療保険の基礎知識】
医療保険を保険会社の人にすすめられて、
特に「いざというときのため」「安心のため」
覚えておきたい保険の種類は3種類!
保険会社の販売する保険は同じ分類の保険でも、
また、
様々な名称の保険が存在しますが、
「生命保険」
「損害保険」
「医療保険」
の3種類です。
それぞれの保険の特徴の基本を簡単に説明していきます。
生命保険
生命保険は、加入者が保険料を出し合い、
終身保険をはじめ養老保険や定期保険などが含まれます。
因みに我が家は、子供が成人した為、
パパが死んでもママは、貯蓄や遺族年金で生活できるからです。
損害保険
損害保険は、
代表的なものは、「火災保険」や「自動車保険」が含まれます。
我が家の「自動車保険」は、ディーラー保険(あいおいニッセイ同
年間約10万ほど節約出来ました。
2台で、
年額137,400円→約39,220円
月額11,450円→約3,268円
10年間で100万円になり貯蓄へ回せます。
医療保険(第三の保険)
「医療保険」は、第三の保険に分類される保険のひとつです。
生命保険や損害保険に該当しないケガや病気に対して支払われる保
※我が家パパ、ママ併せて月額(SOMPOひまわり生命)
パパ月額:14,
ママ月額:6,691円
合計月額21,436円支払っていましたが、全て解約しました。
年間257,232円の節約です。
10年間で、2,572,320円を貯蓄へ回せます。
日本国民はすでに世界一充実した「公的医療保険」
「医療保険」の基礎知識!「公的医療保険制度」と「民間医療保険」
今回紹介する医療保険は第3の保険と呼ばれる種類の保険です。
第3の保険には、がん保険や傷害保険なども含まれますが、
「公的医療保険制度」は、国の社会保険制度のひとつです。
日本は「国民皆保険制度」を採用しているので、公的医療保険には
病院などで治療や医療行為を受けた場合は、
「公的医療保険」に加入している人は、年齢や所得によって医療費
「公的医療保険」の種類を簡単に紹介しておきます。
「公的医療保険制度」の種類
:被用者保険
会社員等の被雇用者が加入する健康保険のこと
「組合健保」・・・主な加入者は大企業の従業員で運営は各企業です。
「協会けんぽ」・・・
「共済」・・・主な加入者は公務員や教員で運営は各組合です。
:国民健康保険
個人事業主やフリーランスなどの自営業者が加入する保険
:後期高齢者医療制度
加入者は後期高齢者など(75歳以上)です。
「民間医療保険」は、「公的医療保険」
民間医療保険の必要性は、
現在加入している「民間医療保険」が、
加入時にはベストな選択でも、ご自身の生活環境の変化により不必
貯蓄で備えることが出来れば解約を検討しましょう。
「民間医療保険」の種類と分類
民間医療保険の基本的な位置づけは理解できたと思いますので、
民間医療保険の役割りとは?
日本の「公的保険制度」
そこで、
「民間医療保険」の加入に関する考え方は個人の自由ですが、
「民間医療保険」は、公的保険でカバーできない部分を補うために
公的保険が適用されない部分は以下のようなケースがあります。
・入院費にかかる費用
入院時の食事や日用品費用をはじめ、
・病気ではない治療
美容整形やマッサージなど。
・健康保険以外の診療
自由診療や先進医療など。
・予防目的の治療等
健康診断や人間ドッグをはじめ予防接種など。
「保険の期間」は医療保険の基本事項!
医療保険の基本事項のひとつに保険期間があります。
医療保険を保障期間で分類すると
「定期医療保険」
「終身医療保険」
が基本です。
「定期医療保険」は、保険の保障期間を年数や年齢で期間を決める
若い年齢での契約は終身保険よりも保険料を抑えられますが、
「終身医療保険」は契約内容の変更等がなければ、
保障の内容が重要!
民間の医療保険に加入する場合は、
主軸になるのは
「入院給付金」
「手術給付金」
です。
入院給付金は、ケガや病気で入院をしたときに受け取れる保険です
入院日数で計算される保険の他に、
手術給付金も入院日数や手術内容によって、
さらに特約による保障が多数用意されているので、
引受基準とは?
保険の中には持病のある方や健康に不安のある方でも加入できる保
保険料の支払い方!掛け捨て型と積立型とは?
保険料の支払い方には、掛け捨て型と積立型があります。
掛け捨て型は保険料を抑えられますが、
積立型は契約年数の経過によるお祝い金や還付金があるものが多く
そのかわり保険料は高めに設定されているので注意が必要です。
【保険会社の営業トークにだまされないようにしよう!】
民間医療保険は基本的に公的医療制度の不足部分をカバーすること
一番の問題は、
全ての保険会社の営業が同じだとは言い切れませんが、
良い保険を契約するには、
それでは、保険会社の営業トークにだまされないようにするポイントがあります。
全ての保険営業が同じではありませんが、
病気になったら医療費はどうするのか?不安の解消??
病気やケガで入院をしたときの費用や家族の生活が心配で医療保険
確かに貯蓄の少ないご家庭であれば、
ここまでが保険営業で良く登場する流れだと思いますが、
会社員や公務員は、長期間働けなくなった場合に「休業補償給付」
自営業やフリーランスなどの場合はこの制度は受けられませんので
どちらにしても民間保険が必要なケースは、
入院費用や生活防衛資金のある人にとっては不必要な保険だといえ
病気になったときに先進医療が受けられる!?
先進医療というと「がん」の治療などのイメージが大きいですが、
また、
このようなお得な保険ですが、
また、
先進医療を目的にした保険加入に対する否定はできませんが、
一般的に現在は保険適用外の先進医療でも、
毎月の費用は抑えられるから安心!?
「高額医療保険制度」はとても優れた制度ですが、
このような不安を考えると医療保険が重要に感じるかもしれません
会社員や公務員の人であれば、先ほど説明をしている「
我が家がオススメする方法は、最終的に入院費用は貯蓄で対応でき
したがって、一番大事なことは、
保険費用は生活するなかで、
コスパの良い保険への加入と定期的な見直しが重要になります。
【日本の保険制度は世界トップレベル!】
日本の「公的医療制度」に不満をもっている人もいるようですが、
海外の状況と比較をすれば、
ここでは、
基本的な部分は繰り返しになる所もありますが、
日本の医療保険制度の仕組みを理解しよう!
日本の「公的医療保険制度」は、主に3つの特徴があります。
公的医療保険制度によって、
保険適用外の診療は、
また入院時のベッド差額代や日常品の費用なども保険適用ではあり
「国民皆保険」
職業や年齢によって加入している保険は異なりますが、
このような状況は世界でも珍しいことなので、
「公的医療保険制度」の理念
公的医療保険の特徴のひとつに保険証を所有していれば、
一方で、
「自己負担額」を抑える仕組み
公的医療保険制度の最大のメリットは、医療費の自己負担額を軽減
診察後に病院の窓口で支払う医療費は、原則3割負担となっていま
「高額医療費制度」とは?高額医療費制度の基本知識!
公的医療保険制度が、自己負担額が3割といっても高額の医療費に
このようなことをふせぐために、「高額医療費制度」があります。
「高額医療費制度」は年齢や所得などによって、
70歳未満の人の自己負担額は、所得によって5つの区分に分れて
所得の多い人にとってはメリットが少なく感じるかもしれませんが
市区町村税が非課税のような低所得者は大きなメリットを得ること
「傷病手当金」とは?
公的医療保険制度のなかでも、会社員が受けられる「傷病手当金」
傷病手当金は業務外の病気やケガで会社を休んだときに受給できる
傷病手当金を受給するには、勤務先へ申請をすることになります。
申請を受けた勤務先から健康保険などに申請をして、
【結論!医療保険は本当に必要なのか?】
ここまで「公的医療保険制度」と「民間医療保険」
日本の公的医療保険制度の充実度が理解できたのではないでしょう
ここからは、民間の医療保険の必要性について考えていきます。
民間医療保険の位置づけや必要性を慎重に考えて加入を検討するこ
本当に必要な保険の考え方とは?
民間の医療保険の必要性に関しては賛否両論だと考えています。
ただ、
保険はトラブルやマイナスになるリスクに対する備えとして加入す
基本的に発生率が低くて損害が大きい場合に必要になるものです。
高確率でおこる大きな損害に対しても必要なのではないかと考える
また、
死亡保険のように発生確率は小さくても大きな損害につながる場合
入院に対する対策はできるだけ預金等で対応することをオススメし
もちろん、
その場合は、
医療費対策は健康管理と預金で備えるのが基本!
「安心」「備え」
特に節約や資産運用に高い意識を持っている人であれば、
特に先ほども説明しているように高い確率で発生するトラブル用の
また、安心のために高い医療保険に加入をするのであれば、
もちろん、これらの管理も基本は預貯金で備えるべきです。
資産運用と保険はわけて考えよう!
民間の医療保険の中には、
確かにリスクという面を考えるとマイナスばかりではありませんが
直接医療保険とは関係ありませんが、
保険は必要に応じて備えるものとして別枠として考えることをオス
【まとめ】
今回は「公的医療保険制度」と「民間医療保険」
結論から言えば、日本の「公的医療保険制度」
一方で、預貯金や資産状況によって、
預金が多い人は医療費を預金で備えることが理想ですが、