2025年の秋は、これまで以上に挑戦のシーズンになりそうです。
11月はまず、
・大府シティ健康マラソン大会 クォーターマラソン
 (10.549km)
 目標タイム:53分
 👉 1kmあたり 約5分02秒ペース(5:02/km)
(計算:53分 ÷ 10.549km = 5.025分/km ≒ 5分02秒)
続けて翌週には、
・ちた梅子マラソン
 (10km)
目標タイム:50分切り
👉 1kmあたり 4分59秒ペース(4:59/km)
(計算:50分 ÷ 10km = 5分00秒/km → “切る”には4:59/kmペース)
そして12月には、
・東海ハーフマラソン
 (21.0975km)が控えています
その先には、
年明けの「にしおマラソン」
     (フル 42.195km)
この3大会を通して、今の走力を確認しながら課題を一つずつ修正していく予定です。
今回は、今シーズンに向けた意識の変化と、練習内容の見直しについてまとめました。
今シーズンの目標
・大府シティ健康マラソン大会 クォーターマラソン
 (10.549km)
 目標タイム:53分
 👉 1kmあたり 約5分02秒ペース(5:02/km)
(計算:53分 ÷ 10.549km = 5.025分/km ≒ 5分02秒)
・ちた梅子マラソン
 (10km)
目標タイム:50分切り
👉 1kmあたり 4分59秒ペース(4:59/km)
(計算:50分 ÷ 10km = 5分00秒/km → “切る”には4:59/kmペース)
・東海ハーフマラソン
 (21.0975km)
目標タイム:1時間50分(=110分)
👉 1kmあたりのペースは
110÷21.0975=5.216分/km110 ÷ 21.0975 = 5.216分/km
つまり、
1kmあたり 約5分13秒ペース
- 
「にしおマラソン」
(42.195km) 
目標タイム:4時間(=240分)
👉 1kmあたりのペースは
240÷42.195=5.688分/km240 ÷ 42.195 = 5.688分/km
つまり、
1kmあたり 約5分41秒ペース
焦らず、地道に
“速さ”より“継続”を重視した練習に切り替えていきます。
改善ポイント
- 
ペースが速すぎた
→ ジョグを中心に、6:20〜6:50/kmで呼吸に余裕を持って走る。 - 
ジョグの量が少なかった
→ 全体の9割を低強度ジョグに
持久力の土台を優先。 - 
練習量の管理を“距離”から“時間”へ
→ 「5km」ではなく「30分」「40分」で管理
時間基準にすることで疲労を抑え、安定して続けられる。 - 
“月間”ではなく“週間”で管理
→ 週間50km × 4週 = 月200kmを目安に。
週ごとにバランスよく走行距離を確保。 - 
ウォームアップと補強を習慣化
→ 走る前3分のアンクルホッピング・マーチング+週2回の体幹補強。 - 
シューズを新調(MAGIC SPEED 4)
→ クッション性重視で疲労軽減、フォーム安定に効果。 
距離の“恐怖”をなくす考え方
フルマラソンは42.195km
ハーフでも21.0975km
数字を意識すると、つい“長い距離への恐怖”が出てきます。
でも、7kmごとに区切って考えることで、その不安は和らぐ。
- 
7km(ウォームアップ)
 - 
14km(リズムに乗る)
 - 
21km(折り返し)
 - 
28km(踏ん張りどころ)
 - 
35km(残り“たった7km”)
 
「あと10km」と思うと気が遠くなりますが、
「あと7km」と考えると、少し現実的になります。
距離を分けて考えることで、42kmという“壁”が“通過点”に変わる感覚です。
時間と週間で考える練習法
「今日は何km走るか」ではなく、
「今日は何分走るか」で考えるようにしました。
週間メニュー例
- 
火曜:40分ジョグ(6:30/km)
 - 
水曜:30分テンポ走(5:15/km)
 - 
金曜:50分ジョグ+流し3本
 - 
土曜:90〜120分ロングジョグ(7kmごとに意識)
 - 
日曜:30分回復ジョグ or ウォーク
 
👉 週トータル:約6〜7時間(約50km相当)
👉 4週間で約200km、安定して走行距離を積み上げる。
体幹・補強メニュー(週2回)
- 
プランク 30秒×2
 - 
スキャプラプッシュアップ 10回×2
 - 
片足スクワット(左右10回×2)
 - 
懸垂ぶら下がり 30〜60秒
 
+走る前の3分ウォームアップ
 (アンクルホッピング・マーチング)を習慣に。
まとめ
- 
ペースを落として呼吸に余裕を。
 - 
練習は“時間”と“週間”でコントロール。
 - 
距離は7kmごとに分けて考える。
 
まずは11月の
・大府シティ健康マラソン大会 クォーターマラソン(10.549km)
・ちた梅子マラソン(10km)
で今の実力を確認。
12月の東海ハーフマラソンで成果を試し、
年明けの「にしおフルマラソン」へとつなげます。
ここからが、秋の挑戦シーズンのスタートライン。
焦らず、一歩ずつ、自分の走りを磨いていきます。
  
  
  
  
